うれしいメール

先日の19日はなしか連がお手伝いさせていただいた平野のボランティアの皆さんからお礼が来ました。(*_*)
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土曜日は、はなしか連のみなさん、お越しいただいて、どうもありがとうございました。


「障害」があって、ふだんは動かないし、しゃべらなくて、私たち身近につきあっている者でも動いてもらうのが難しい人たちが多かったのですが、そういう人たちも、自然に立ち上がって、笑顔で歩きだし、踊りだして、老いも若きも「障害」のある人もない人も、いっしょにひとつの輪になれたのは本当に奇跡的な光景で、“はなしか連マジック”という感じでした。

なかでも、いちばんマイペースで、みんなの輪にまず入ることのない「自閉症」の若い女性が、ずっと座ったままでいたのが、最後にスッと立ち上がって、はねるように踊りはじめたのが感動でした。彼女のためにもうちょっと踊りを続けてほしかったのですが、最初から踊り続けている中高年の人たちはもう汗だくで体力の限界、それを見たはなしか連の方が、ほどよいところで終わってくださいました。

にぎやかで陽気な阿波踊りのパワーのおかげで、「障害のある人もない人も、おとなも子どもも、みんなで楽しい一日を過ごす」という催しの趣旨にぴったりのフィナーレとなりました。参加者のみなさんも、ボランティア実行委員とスタッフも、みんな大喜びです。本当にありがとうございました。